ヴィクター名機です。メタルテープ用に開発されたテープデッキで当時はその圧倒的な音質の良さで伝説にさえなりました。1979年発売ですが、デザイン的には角張感がありますが、上級機を超えるのではないかと思われるほど音質は最上級です。
　　オークション等では不動機で数十台所有しましたが、2台位しか不可能な機械は存在せず、他全て蘇ると言った驚きの強靭な内部構造です。
それでも70年80年の製作品と言う理由の価格です。送料は着払いになります。
リモコンは付属しません。
10年以上に渡り、色々な機器を集めましたが下手をすると4桁になります。
尚、ドラゴンや７００ZXL、アカイGXR99等、超名機と言われるものは、出品していません。特にGXR９９は数台全てが録音アンプ部の内装電池付近まわりが腐食しており再生可能ですが録音できません。修理工房に出さないと録音できませんが
時間的なゆとりもないのでそのままの状態です。従っておのずと良質な整備すみ製品はどうしても機種が限られてきます。所有の全てが最上位機種ではありません、初めは安価格の個体は部品が軟弱で劣化が酷い事を知らないので初級機も個体で２００以上ありましたが、特に８０年以前の初級機器は直して動くようになってもプラ部品が劣化しており必ずかけて砕けてしまうので、（特に回転ギア、歯車などの場合、３Dプリンターでもあれば別ですが寸分狂わず復元は無理でしょう）先が見えるので、ヘッド部のみ保管して２０台位は廃棄パソコン２台で無料処分みたいな業者についでに持って行ってもらいます。最上位の機器でないと７０年代のものは殆ど復活しない事が多い。もう御隠居ですので、ちゃんと売っているんだよ、と言う姿勢を見せないといけないし、残された者が処分するのも大変なので（何処にあるのか探すのが困難、）倉庫の数も減らしたい。そのような理由で良質なものから出品しています。

良品は事務所に在庫しておりますが掟があり、一台外部から増やしたら必ず一台は外部の倉庫に持ち運びしなければなりません。事務所の主からはかなりの借りがあるので逆らえません。（法律的には負債になりません）実際に急に自分がいなくなってしまっても業者に頼めばこの方にはあまり負担でないでしょうがこれらの機械は可哀そう、ぼちぼち、10年位かけ整備すみが半分決まればそれでよしと考えています。